ブログ更新をサボっていたのでそろそろ更新。といっても何か目新しいことを書くわけでもないです。

タイトルに書いた「クリーンなサイト」というのは所謂あまりよろしくないSEO業者リンクの負の遺産がない、あるいはあっても無視できる程度の量しかない、という意味で書いてます。

極端な話、それなりに運用実績もあってコンテンツもかなりしっかりしてるのに肝心のターゲットワードで既にドボンしてるサイトより、ド新規ドメインの出来たてほやほやサイトで施策した方が圧倒的に早く、あとは割と思い通りに順位が動く。もうこれは間違いない。

例えば5月の中頃から施策してるサイトで、まあ結構SEOも意識してその頃にリニューアルしたサイトが(ドメイン歴自体は2年くらい)あって、まあ割とちょうどさっき見たらうまいことメインキーワード(AdWordsの部分一致で22,200回、完全一致で6,600ていうくらいのごく普通のミドルワード)でランクインしてたのでそれの紹介というかこんなことしました的な紹介。

そのキーワードでの順位推移グラフ

まあとりあえず2ヶ月くらいで1ページ目には顔出してきました。この感じでいくと少し10位~12位くらいでウロウロしてその後うまくいけば安定して少なくとも5位圏内くらいには入ると思います。まあ中身も充実してますしね。

でこのサイトのリンク施策として2ヶ月でやってきたことはこんな感じ。

①TOPへのリンク集め

【アンカーテキスト内訳】

・バイネーム(会社名オンリー) : +30本
・タイトルタグそのまんま: +42本
・URLで貼ってみた系: +24本
・キーワード単体リンク: +30本
・ 適当にバラける分散リンク: +70本

②ディープリンク(メインの下層コンテンツ7ページ対象)

・各ページのタイトルタグ ×10ずつ
・各ページのメインターゲットワード ×5ずつ

まあこんなんです。数字はそのまんま。もとから関連サイト同士の会社名とかでのリンクとか、危なくない普通の相互リンクとかはあったしコンテンツもしっかりしてたからちょっとリンク入れてくペース早かったけど。あとはコンテンツの内容とかテキスト情報量とか土台がしっかりしてるサイトっていうのもあるけど。
※全部が全部こんなんで順調に上がってくることはないです。

負の遺産が残っていないサイトならわりかし土台整ってればこのくらいの成果出すのはそんなに難しくないし、何より結構素直にリンクの評価をそのまま順位に反映してくれるので先が読みやすい。

もちろん、いわゆる激戦キーワードと呼ばれる戦場ではゼロからこんなんで戦えるわけないです。目には目を、の完全武装で戦いを挑んでいくか、あるいは変化球で戦うか。そこは戦略の問題ですねえ。

まあたまにはこんなネタも。

※サンプルとして見てるサイトは20ちょっとくらいなので、全く以て母数としては不足です。なので一般論として捉えないで下さい。

過剰アンカーテキストになるとおそらくノーカウントになってゼロ評価されて順位下落、まあこれは他の記事でも書いているし前から言われてることなのでいいとして、

最近よくみかけたパターンをいくつか。ランキングはアンカーテキスト比率のランキング。

 

①かなりの下落→復活の目途なし

1.目標キーワード(90%くらい)

2.その他(10%くらい)

↑リプレイスしても苦労するパターン

 

②第一目標ワードが下落or停滞、第二目標ワードが上位化

1.第一目標ワード(70%とか)※数字は適当 ←こっちはアウト

2.第二目標ワード(20%とか)※これも数字は適当 ←こっちはOK

3.その他のワード

↑ なぜか第二は生き残ってる とはいっても最高潮の時期よりは下がってるというパターン

 

③割と変動の間も安定しているサイト

1.バイネーム系リンク or タイトル系リンク

2.第一目標ワード

3.その他のワード

※1と2が逆のケースもあるけどあんまり目標ワードが突出するとやっぱダメ 感覚では、バイネームリンクに対して2倍以上になるとかなり危険ライン。大丈夫な場合もあるけど、そんなに土台というか基礎体力がないサイトでアウトなケースが多い。

※6月終盤の変動で、このアウトのラインが少し緩んだものの最近になってまたちょびっとだけ締まったような動きがちらほら。

同じくらいの認知度の会社で同じようなリンク状況の場合、③みたいにバイネーム取れてる場合には安定するけど、そうでない狙いすぎな場合には割と20位とか15位とかで停滞したり揺れやすくなったりする印象がある。

【補足】アンカーテキスト分散で失敗してるケース

1.目標ワード

2.目標ワードを含んだ分散ワード

3.目標ワードを含んだ分散ワード

4.…(同じ感じ)

↑これも、単純に①のパターンと同じような結果になってることが多い。もし、目標ワードが複数ある場合だと、これの中にちょっぴり他の目標ワードがあったりする場合があるけど、その場合は②のパターンと同じような結果であることが多い。

つまりただ分散させるだけじゃ、あんまり意味ないんじゃない?という印象。

 

ということで今は割とバイネーム推し。まだ数は少ないけど検証もちょくちょく始めてます。そして最近の変動の中での動きを見てると、割と確信に近いものは得られてきた。

※バイネームリンクについて触れたのはこの記事
今更過ぎるアンカーテキスト分散の話

この言葉はやんないかなー。ということで無責任なバイネーム推し。

このブログでは基本的にはあまりコンテンツ寄りの記事を書くつもりではないのですが、ちょっと最近気になることもあったのでサラッと書いておく。

かつて被リンク至上主義、という時代があったのかなかったのか、実際には僕にはわかりませんが、まだまだ現実的に「SEO=被リンクを増やすこと」と考える方も全然少なくないのは事実として感じるところ。

別に100%間違ってるとは言わないまでもこれだけが正解でないことは間違いない。

一方で、SEO関係者さんの間でもコンテンツの重要性を説く方々が増えて来た、というかかなり比率としても多いというのが最近の色んな方の情報発信を見てても思うし、それはそれで良い傾向だと思う。

ただちょっと極端な捉え方をしてる方も中にはいて、これは確実に言えるのが、どちらの考えに極端に依り過ぎても危険なことには変わりない、というもの。(まあそもそも、何でそれを分解して考えてしまうの、、というツッコミはさておき)

 

最近のSEO情報を見るなかでの個人的な感想としては、コンテンツ至上主義を唱える人々が増えてくる中、

果たしてそれを遍く全てのWEBサイト運営者が「現状のスキルや知識のまま」信じ込むのは被リンク至上主義と同様に非常に危険なのではないかということ。

被リンクこそがSEOであるという偏った考えは同じく非常に危険であるしスパミーな手法にばかり手を染めてしまう方も多くいると思うし、それはそれでもちろんイクナイ。

ただ同様に、コンテンツ至上主義というのはあくまでも基本的なSEOのノウハウ(世に言う僕らのような「SEO業者」のようなノウハウに限らず)をある程度分かっている上で、或いはコンテンツを活かせるWEB上での基盤がある場合(例えばちゃんとしたブログシステムとかCMSとかでコンテンツ更新する場合)に実践する分には、方向性さえ間違えなければ、時間をかけた分だけのリターンが得られる可能性が高いけれど、

そうでない方々がそれを実践しようとしたときに、よく分からない有料リンクにお金を浪費してしまうように、ただただ訳もわからずコンテンツ作成に時間を浪費した挙句にほとんど何の効果も得られない、そんなことだって容易に想像できる。

そもそも作ったコンテンツがいかにして検索において露出されるようになり、それが利益を生み出すのかがある程度分かっていないのであれば、時間をかけて手間ヒマかけて作ったコンテンツをキチンと活かすこともできないことも多いにありうること。

作ったコンテンツを然るべき検索パターンに対して露出する、ということもコンテンツを活かすSEOを行う上では非常に重要であって、その概念やノウハウがないままでのコンテンツ作りというのは少なくともSEOにおいては成功しないことも大いにあり得る。

仮に露出がうまくできたところで、全く以て見込み客とは異なるユーザーから「ああ、なんか良いコンテンツですね」と言われたって、運営者からすればそんなに旨味もない。

被リンクをはじめとして俗に言うSEOテクニックの効能をよく知らない方に対する「無責任なコンテンツ推し」は、ただただ時間を浪費させフラストレーションを蓄積させるだけに留まることも、おそらくありうる。

 

切り離して考えるからどちらにしても弊害が出てくるわけで、言うまでもなく、コンテンツが貧しく魅力もないWEBサイトに無茶な被リンク施策を講じたところで安定した上位表示や売上にはつながらないことが多い、だから単純にそれは推奨されるべきではない。

 

何にしても、極論はよくなく、バランスが重要であるということ。そして常に意識すべきは、「どのようなSEOを行うか」などという次元の話ではなく「その先に何を成すか」ということ。手段を選ぶな、というつもりは毛頭ないけど、よく分からないまま必要以上に手段を選びすぎるのは逆に危険、ということは言いたい。

もちろん、コンテンツは非常に大事。SEOだけに焦点を当てたとしても、本当にそう思う。ただしコンテンツはキチンと最適化されるべきだし、バックリンクも当分、というか今後ずっと無視は出来ない。だからこそ被リンクを活用したSEOも当分なくなることがない。

 

どれもこれも、文章にしてしまえば当たり前過ぎることでエラそうに書くようなことでは一切ないんだけど、いくつか気になる情報発信源を見かけたので一応記事にしておきました。